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外壁にこだわらないサイエンスホーム

きれいな外壁を作るハウスメーカーは数多くありますが、サイエンスホームはあまりこちらには力を入れていないイメージがありますね。

 

公式サイトにある実例などを見てみても外観はほとんど同じようなものが多くなっており、写真自体もそこまで多くありません。

 

メーカー側としても外壁について触れている情報は非常に少なく、外壁についてはあまり気にしないほうがいいかもしれませんね。

 

その代わりではなりですが、内装へのこだわりはどのメーカーよりも強いイメージがあります。

 

ひのきをふんだんに使った内装は非常にシンプルかつデザイン性に溢れており、画像でも温かみが伝わってきますね。

 

内装にこだわりたいのであれば、依頼してもいいかなと思います。

 

外断熱を採用しているサイエンスホーム

各ハウスメーカーでは断熱性能の底上げに力を入れており、サイエンスホームでも断熱についてはしっかり装備を整えているみたいです。

 

サイエンスホームでは内断熱ではなく外断熱を採用しており、家を覆うようにしっかり守ってくれます。

 

内断熱だと柱の間などに隙間ができやすく、しかも結露も発生しやすいようになっています。

 

これに対して外断熱は屋根や基礎部分に断熱をしっかり施すことで、室内の空気を逃がすことなく保温してくれるようになっています。

 

しかも、外断熱であれば結露も発生しづらいようになっており、ひのきを使ったサイエンスホームには打って付けになっているかなと思います。

 

そこまで性能の高さはないようですが、家のことはしっかり考えているイメージです。

 

断熱材、サイエンスホームは何を採用している?

各ハウスメーカーでは断熱材についても力を入れているイメージがありますが、サイエンスホームでもクランボードと呼ばれる断熱材を使用しています。

 

クランボードは熱線の約90%以上も反射するアルミ箔を使用しており、非常に大きな断熱効果を発揮してくれるようです。

 

その効果は室内への熱侵入量を約40%も削減しており、数値だけ見ると概ね大丈夫かなと感じたりしますね。

 

また、耐水性が高いのも大きなポイントとなっており、サイエンスホームが採用しているひのきなど木材の保護にもなっているかなと思います。

 

しかし、サイエンスホームは柱むき出しの真壁つくりや吹き抜けを採用しているので、基本的には寒い家になっているのは知っておきたいところかなと思います。

 

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