住宅を建てる際、耳にすることが多くなる基礎。
その基礎にはベタ基礎と布基礎の2つになることが大半ですが、ユニバーサルホームではSRC基礎と呼ばれるものを採用しているようです。
SRC基礎とはベタ基礎とも布基礎とも違い、中をあえて空洞にしているのが大きな特徴の基礎となっています。
中身のない基礎と聞くとちょっと不安になるところですが、これはユニバーサルホームの地熱床暖房システムを採用していることに理由があります。
地熱床暖房システムとは基礎部分に特殊な設備を埋め込み、部屋を一年通して快適な空間にしてくれます。
この地熱床暖房システムがあれば床下浸水の被害も防ぐことができるようなので、基本的には大丈夫な基礎かなと思いますね。
各ハウスメーカーではそれぞれ特徴的な工法を採用していますが、ユニバーサルホームでは金物工法と呼ばれるものを採用しています。
金物工法とは家の接合部に使われる工法のことで、特殊な金具によって木の接合部分をがっちりとつなぐことができます。
この工法であれば従来の木造軸工法よりも2倍以上も強度を実現しており、かなりの耐震性能を実現しているようです。
さらに、地熱床暖房システムを採用しているように床へのこだわりが強いユニバーサルホームですが、他にも剛性床を採用しています。
この剛性床は地震に対する強度をかなり向上させることが可能で、坪単価50万円ながらかなりのこだわりが見えます。
ユニバーサルホームならば機能性だけでなく、耐震面でも安心できそうです。
住宅には必ず家を支える基礎と呼ばれるものがあり、ユニバーサルホームでは一般的に使われている布基礎やベタ基礎は採用していないようです。
依頼すればベタ基礎も選べるようですが、ユニバーサルホームで一般的に採用しているのはSRC基礎と呼ばれるものとなっています。
SRC基礎とは「逆ベタ基礎」とも言われており、あえて基礎部分を地表から浮かしてその中に空洞を作るのが最大の特徴となっています。
空洞があるとどこか不安を覚えるものですが、ここにはユニバーサルホーム自慢の地熱床暖房システムの肝である砂利を敷き詰めるようになっています。
砂利を入れることでしっかりと家を支えることができるようになると共に、家自体が少し高くなるので浸水の危険性も無くなるので、個人的には注目したい基礎ですね。
ユニバーサルホームではベタ基礎を選ぶことができますが、メーカーとしてプッシュしているのがSRC基礎と呼ばれるものです。
SRC基礎とは逆ベタ基礎と呼ばれているもので、形を見てみると名前の通りになっているのがわかります。
ベタ基礎は家を建てる土地すべてにコンクリートを敷き、しっかりと基礎を作るのが特徴です。
これに対してSRC基礎も家を建てる土地にコンクリートをしっかりと敷くのですが、地面から少しだけ浮かせて使うのが大きな違いとなってきます。
空洞があると不安になるところもありますが、ここには砂利を敷きつめていきます。
この砂利がユニバーサルホームの地熱床暖房システムの秘密となっており、このメーカーには無くてはならない基礎だなと思いますね。
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