各ハウスメーカーには特徴がありますが、それよりも坪単価で決めたい場合もありますよね。
日本の中でも坪単価が安いメーカーとして知られているのがタマホームではないでしょうか。
タマホームが提示する坪単価は約30万円程度で、かなりの低価格になっているなと感じますね。
ですが、このタマホームとほぼ同じ金額を提示しているのがユニバーサルホーム。
ユニバーサルホームは価格を抑えながら地熱床暖房システムや耐震性に配慮したハイパーフレーム構造などを採用しており、かなり品質も高くなっているなと感じます。
しかし、このどちらのメーカーもオプションが高く、追加していくとあっという間に坪単価50万円は超える設定になっています。
やはり家を建てるとなれば、それなりの予算を割きたいですね。
ヘーベルハウスとユニバーサルホームは、価格帯で見ると全く違いのあるメーカー。
ヘーベルハウスは坪単価が70万円以上になることが普通のハウスメーカーで、中には100万円近くになることもあります。
これに対してユニバーサルホームは坪単価が40万円前後となることが多く、その金額の差は一目瞭然。
しかし、この2つのメーカーはALCと呼ばれる外壁材を共通して使用しており、この外壁材は耐火性・耐震性で見るとかなり強固なものとして知られています。
この点だけ見ると、低価格でALCを採用しているユニバーサルが魅力的ですね。
ですが、外壁塗装で使っている素材に差があり、その点についてはヘーベルハウスに軍配が上がります。
それぞれメリット・デメリットがあるので、きちんとチェックしておきたいところです。
各ハウスメーカーにはそれぞれ特徴がありますが、レオハウスとユニバーサルホームは似ているイメージがありますね。
それぞれ坪単価は約50万円程度に設定しており、さらに全国チェーンとして展開しているところも同じです。
全国チェーンのため営業の人にばらつきがあるところも似ているところがあり、あまり差が無いように感じますね。
ですが、厳密な金額でみるとレオハウスのほうが安く、ユニバーサルホームのほうが少し高いイメージはあります。
ユニバーサルホームでは地熱床暖房システムやALCと呼ばれる外壁材、さらには100通りの間取りを用意するなど設備面ではしっかりしたものを準備しています。
この点を考えると、個人的にはユニバーサルホームのほうがいいかなと思ったりしますね。
各ハウスメーカーではスマートハウスの開発に勤しんでいるイメージがありますが、ユニバーサルホームでもソラ・イロZEHという商品を開発しています。
ソラ・イロZEHはユニバーサルホームの中でもエコに特化したプランになっており太陽光パネルをはじめエコキュートなどを付けることができます。
それ以外にもhemsも搭載しており、こちらの設備があることで常に電気量をチェックすることができます。
hemsとは家で使っている電気量を可視化できる装置のことで、使っているエネルギーだけでなく太陽光パネルで作ったエネルギーも一緒にチェックすることができます。
可視化することでより計画的に電気の使用を考えることができるので、エコハウスには必要不可欠かなと思いますね。
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