家を建てる時に最も考えておきたいのが地震に対する制震装置かなと思います。
日本では東日本大震災だけでなく過去にも多くの震災が起こっており、地震が起こる度に住宅や建物が何度も壊されてきた歴史があります。
その中で制震装置も進化を続けており、ユニバーサルホームでもMGEO-N63という装置を用意しています。
制震装置とは地震のエネルギーを吸収する装置のことで、振動に耐える力を強くすることができるのが大きな特徴です。
ユニバーサルホームのMGEO-N63も制震装置としての機能は非常に高く、自社の実験では揺れを二分の一まで抑えることに成功しているようです。
これだけの性能があるのであれば、個人的には安心して依頼することができるかなと思いますね。
家を建てる上では耐震性にも配慮していただきたいものですが、ユニバーサルホームは坪単価50万円ながらもかなり耐震性に配慮しているような気がしますね。
ユニバーサルホームではハイパーフレーム構法と呼ばれるものを採用しており、こちらはエンジニアリングウッド・金物工法・剛性床をトータルで扱うことで強固な家を実現しています。
エンジニアリングウッドとは住宅を形成するのに向いている集成材のことで、こちらを梁や柱に使うことで耐震性の基礎力を上げています。
さらに、この集成材をつなげる金物工法を採用することで強い家を実現し、梁と一体化させた剛性床で家をさらに強固なものにするなど、隙の無い家作りをしているなと感じますね。
ユニバーサルホームは標準的な住宅を提供するハウスメーカーながら、耐震性にも配慮しているメーカーというイメージがあります。
ユニバーサルホームの耐震性に関する配慮は凄まじく、それはハイパーフレーム構法にも表れています。
ハイパーフレーム構法とは住宅作りに向いた集成材を採用し、それを接合するための金具も地震に強くするためのものをつかっています。
その上で剛性床を採用しており、梁と床を一緒にすることでその耐震性は非常に高くなっています。
この耐震等級は3相当と言われており、これは国が定めた耐震性のトップレベルの高さと同じレベルとなっているようです。
これだけの耐震性を持っているのであれば、個人的には安心して依頼することができそうですね。
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