ユニバーサルホームでは住みやすさだけでなく、地震へも配慮した家作りをしているのが特徴かなと思いますね。
ユニバーサルホームだと地熱床暖房システムにどうしても目がいきがちですが、それ以上に個人的にはハイパーフレーム構法と呼ばれるものに注目したいところがあります。
ハイパーフレーム構法とは家を構成するための集成材を採用し、さらにその木をつなげるための金物にも配慮した家作りのことです。
その上、床にこだわっているユニバーサルホームでは剛性床を採用しており、これによって耐震等級3相当を実現しています。
地震に関してかなり配慮した家作りをしているようなので、坪単価50万円で作れるハウスメーカーとしては個人的に安心して依頼できるかなと思います。
日本で起きた東日本大震災では、地震だけでなく津波による大きな被害がいかに甚大なものか思い知らされました。
各ハウスメーカーでもこの地震をきっかけに、さらに耐震性を強化する方向へ舵を取り、さらには津波に対しても配慮するような家作りを目指すようになっています。
ユニバーサルホームもこの方向性を取っており、耐震等級で見れば3のレベルを維持できるハイパーフレーム構法を採用しているようです。
この構法では住宅を構成するのに向いている集成材の採用や金物工法、剛性床を使っているなど、かなりのこだわりようになっています。
さらに、床下浸水を免れやすい基礎も採用しているところを見ると、地震だけでなく津波についてもしっかり配慮しているのがわかりますね。
各ハウスメーカーにはそれぞれ「強み」を持っているものですが、ユニバーサルホームの強みといえば何になってくるのでしょうか。
ユニバーサルホームではローコスト住宅をプッシュしている傾向にありますが、価格としては坪単価50万円程度なので、この点を見る限るはそこまで強みとは思えない感じがします。
それ以上に強みになってくるのが地熱床暖房システムで、床下に砂利を入れることで部屋の温度を底上げしてくれるシステムかなと思いますね。
このシステムを採用しておけば床下浸水にもならないので、かなり便利な設備かなと思いますね。
しかも、ハイパーフレーム構法と呼ばれる耐震等級3相当の構造も採用していることを考えれば、個人的には検討したいハウスメーカーかなと思います。
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