中古の家は安くて自分の思う形でリフォームできるのが最大のメリット。
しかし、中古の家となると汚れや耐震性能など、多くのメリットがありますがその反面でデメリットも存在していますよね。
なので、私なりにですが中古の家を買うときには絶対に見ておきたいチェックポイントがあります。
チェックポイントの1つに入ってくるのが、天井の雨漏りの跡があるかどうか。
雨漏りの跡があれば、天井に何らかの欠陥があるため、それだけリフォームに費用を割くことになります。
そしてもう1つが、家全体のカビの臭いの有無。
家がカビ臭いと、見た目がどれだけ良くても内側は腐敗している可能性があるのです。
これらの項目については、しっかりとチェックした上で中古の家を買いたいかなと思いますね。
中古の家を探しているとき、築20年以上も経っている物件もたくさん見かけることがあるかと思います。
どれだけ見た目が良くても、築20年も経っていれば何らかの損傷があるものと思いたいかなと個人的には思いますね。
築20年以上の家ともなれば、補修や補強だけでなく取り替えも多く発生してくるものです。
そのため、思っている以上にリフォーム費用が掛かってしまうケースもよくあるみたいですね。
しかし、家もすべてが同じワケではなく、前の持ち主や立地条件によっては築20年以上に劣化しているケースもあれば、反対に20年も経っているとは思えない物件もあります。
この辺りは実物を見てみたいとわからないので、気になる物件は必ず内覧や住宅診断を行いたいですね。
中古の家は安く購入できる上、リフォームにも向いているので現代では非常に需要があります。
しかし、中古の家は人が使っていた古い物件のため、それなりにリスクを抱えているのも事実です。
中古の家は、築年数が長ければ長いほど構造面に劣化が見られるようになってきます。
特に、シロアリに喰われてしまう被害は、築年数が長いほどリスクが高まり、30年以上も経っていれば大抵の場合は柱や床に問題が発生しています。
中古の家は外壁や天井などを見てみると、それなりにどれぐらいのリスクを抱えているのかは見えてきます。
しかし、床下や構造においては、素人だとどうしても見抜けないので、この辺りは住宅診断などでしっかりと見定めたいところですね。
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