中古の家を購入しようと思っていますが、新聞の広告や情報誌を見て良いと思っても価格が高いと思うものがたくさんあります。
中古の家の価格は、どうやって決めているのでしょうか?売主が決めているのでしょうか?
気に入った中古の家の情報を不動産会社に問い合わせてみました。
ほとんどの場合、不動産会社が事例比較法と言う方法で売却予想価格を出していると教えてもらいました。
事例価格法は、過去に近隣で似た物件の取引がされた事例を参考に試算するもので、その後その価格にプラス事項やマイナス事項で評価を加減方式で計算すると聞きました。
その上で、売主が最終決定をした価格が中古の家の価格になっているわけです。
価格の出し方がわかったのでどこが加算か減算か聞くと、メリット、デメリットがわかると思いました。
中古の家を購入しようと思い始めて、広告や不動産情報を見ていますがなかなか希望の家が見つかりません。
良いと思っても価格が高くてあきらめざる負えませんが、広告に格安物件と書かれている家もあります。
自分に合った格安の中古の家を見つけるにはどのような方法があるのかと思い、不動産会社の無料セミナーに行ってきました。
格安物件は、売主が諸事情で売り急いでいる時に相場よりも安い価格で売りに出されると教えてもらいました
また、人気のないエリアで、買い手がつかないために価格を下げていることもあると。。。
しかし、格安の中古の家は要注意とも聞きました。
格安だと思って、急いで契約してしまうと、権利関係のトラブルにあう可能性も出てくるので、格安だと思ってもじっくり情報を集めて決めるように教えてもらいました。
中古の家の購入を検討していますが、頭金を500万ほど用意して残りをローンで購入したいと考えています。
住宅ローンは、中古の家だと新築の家と違う計算なのでしょうか?
住宅情報サイトで調べてみました。
結論から言うと、住宅ローンは新築の家も中古の家も同じということが載っています。
中古の家の購入時に住宅ローンを利用する場合、概要が書かれていました。
ローンが利用できる人は、20歳から70歳の誕生日までの人で80歳の誕生日までに完済できる人。
本人が居住する住宅の購入資金であり、30万円以上1億円以内との条件が書かれています。
今のところでは、条件を満たしているようですので安心して中古の家を探したいと思います。
住宅ローンで家を購入と、聞くと何となくですが新築の家の印象を受けます。
家が中古だと、住宅ローンの審査が通りにくいことはないのでしょうか?
住宅ローンの相談窓口が銀行にあったので詳しく教えてもらおうと思い話を聞きに行きました。
住宅ローンを借りる人が中古物件だから審査が通りにくいということは、ないとのこと。
借りる側の審査の基準は新築も中古も同じですが、金融機関によって違うことはあると言っていました。
ただ、中古の家の場合住宅価格が新築と違ってあいまいなので金融機関が担保価格を再計算して住宅ローンの貸出額を決めます。
ローンの借り入れ額が希望より少ないことがあるので柔軟な資金計画が必要だと教えてもらいました。
住宅ローンを利用して、新築の家の購入やマンションの購入をした時に住宅ローンの控除ができますが、中古の家の購入も同じように適用されるのでしょうか?
中古の家を住宅ローンを利用して購入の予定ですが、中古住宅の場合もローン控除が受けれるのか近所の税理士さんに聞いてみました。
条件は、あるもののローン控除を受けれると聞きましたのでまとめてみます。
築25年以内の耐火建築物、築20年以内の耐火建築物以外で一定の耐震基準をクリアしていることです。
消費税率アップに伴い住宅ローンの最大控除額も増え、26年4月1日以降の入居になると、年末ローン残高上限が4000万円で、10年間で最大400万円控除されます。
中古の家でもローン控除が適用されるので安心しました。
友人が中古の家を500万円で購入した話を聞き、びっくりしました。
もちろんリフォームして住むということで、今リフォーム中だというのです。
リフォームをすれば十分に住める家によみがえる上に、リフォーム部分のローンは別途住宅ローンが組めるのでお得にマイホームを購入できると教えてくれました。
条件を満たしていればリフォームローンも減税が適用されると言っています。
ただ、築年数が問題になるのでは?と、思ったのですが、耐震基準適合証明された家ならば築年数は、無関係になると聞きました。
ちなみに、リフォームに500万円から800万円予定していると言っています。
中古の家を500万円と激安で購入してリフォーム以上にリノベーションも良いのかもしれないと思いました。
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