キッチンカウンターをせっかく取り付けるのであれば、形だけでなく色の組み合わせについてもしっかり考えておきたいところです。
しかし、自分の色を取り入れ過ぎて失敗してしまう人もおり、ちょっと気をつけておきたいところです。
色の組み合わせの失敗でよくあることは、ビビットな色を取り入れ過ぎること。
派手な色が好きな人もいるかと思いますが、生活空間に派手すぎる色を選び過ぎると落ち着くことができなくなります。
また、キッチンカウンターの色の組み合わせを考えるのであれば、リビングとの調和も計算しておきたいところです。
リビングと雰囲気が違い過ぎると違和感ができるので、こちらもしっかり計算しておきたいかなと思います。
キッチンカウンターの雰囲気を左右する要素の1つに、色の組み合わせがあります。
色がちぐはぐですとキッチンだけでなくリビング全体の雰囲気も違ってくるので、きちんと考えて成功させたいところです。
キッチンカウンターとリビングなどの色の組み合わせとしては、床色やキッチンの色に合わせるのがもっともベーシックなやり方。
白色や木目調の色に馴染む色をキッチンカウンターに採用すると、非常にバランスのいい配力になってくるでしょう。
また、青や赤などの色を入れたいときは、ピンポイントに入れるのがいいでしょう。
たとえば、キッチンカウンターのテーブルより下側だけにいれたり、キッチンの側面だけにいれたりすると全体的に映えます。
おしゃれな空間にしたくて導入したキッチンカウンター。
どうせならば色などにもこだわりたい人もいるかと思いますが、赤色を入れることなどはアリでしょうか。
もし、赤色をキッチンカウンターに導入するのであれば、ワンポイントに入れるのが良いかなと思います。
赤色をリビングやキッチンの指し色として使えば、アクセントとなってきれいな空間を演出できるでしょう。
たとえば、キッチンカウンターのテーブル下だけを赤色にすれば全体として馴染みやすいかなと思います。
また、単純な赤ではなくてレッドブラウンなど、木目寄りの赤色にするときれいになりそうですね。
反対に、壁全体やキッチンカウンター全部を赤色にしてしまうと、主張が強過ぎて落ち着きがなくなるので注意したいところです。
黒色はシックなイメージをもたらしてくれますが、キッチンカウンターに取り入れる上でどのようなメリットがあるのでしょうか。
黒色は家の中でも取り入れやすい色の1つで、白色と合わせることでモノトーンな雰囲気を出すことができるかと思います。
また、汚れも目立ちづらいというのもメリットの1つで、掃除がちょっと億劫な場合も役に立ちそうですね。
さらに、黒色の中でも艶のあるタイプを選べば、バーのような雰囲気のあるキッチンカウンターを演出できるかと思うので、家の雰囲気に合わせてそうした使い分けをしっかりしておきたいところです。
しかし、黒色だけで部屋の色を統一していくと、全体的に重たい雰囲気になるので、その点については注意しておきたいかなと思います。
白色は汚れが目立ちやすいというデメリットがありますが、家の中において空間を広々を見せる効果がある色となっています。
そんなホワイトカラーですが、キッチンカウンターにも取り入れやすい色の1つになっています。
白色は他の色から浮くことも少ないため、リビングやキッチンを含めた色を組み合わせても邪魔になることはありません。
また、木目調のキッチンカウンターに白色を塗れば、カフェのような雰囲気を演出することもできるので、おしゃれな空間にしたいときは重宝しそうですね。
しかし、白色だけでは全体的にのっぺりとした雰囲気になってしまいそうなので、できれば赤や青色など指し色となる色をピンポイントに入れておきたいかなと個人的には思います。
色の1つであるブラウンですが、一言でブラウンといってもさまざまな色調があります。
大きく分けると明るめと暗めの2つに分けられ、その同じブラウンでありながら全く印象が違います。
ライトブラウンになれば優しい木のぬくもりを感じることができ、部屋全体も明るいイメージになるのが特徴になってきます。
反対にダークブラウンはシックなイメージを与える色となっており、全体的に格調高い雰囲気を出す際に使うような色かなと思います。
ライトブラウンであれば明るいカフェのようなイメージ、ダークブラウンであればホテルの一室のような雰囲気を演出できるでしょう。
それぞれの色の特徴を踏まえて、キッチンカウンターを中心とした部屋作りを進めていきたいかなと思いますね。
グレーの色ですが、こちらの色は白とも黒とも言えない配色となっており、ちょっと使いづらいと思っている人もいるかと思います。
ですが、グレー色は使い方によっては、キッチンカウンターのあるリビングを一気におしゃれな空間にすることができます。
キッチンカウンターにグレー色を入れると全体が暗くなりそうですが、そのカウンターに腰掛ける際に使うチェアをグレーで統一する方法があります。
こちらホワイトと自然な木目色の天板には、グレーがアクセントとして空間全体が引き締まる形になるようです。
また、キッチンカウンターの天板にグレー色のタイルなどをあしらえば、グッとおしゃれなカウンターとなるでしょう。
使いづらいグレーを上手く使いこなし、おしゃれな空間を演出したいですね。
キッチンカウンターはおしゃれな空間を演出してくれるアイテムですが、さらに重要なのは配色かなと思いますね。
色の使い分けが悪いと、どれだけきれいなリビングやキッチン周りを演出していても、色使いによって台無しになることがあります。
配色は悩むことがあるかと思いますが、ポイントとしてはクセのある色はピンポイントに使うことでしょう。
グリーンも優しい色の1つにはなってきますが、キッチンカウンターなど面積のある設備に使うと、派手で目立ってしまう形になってしまいます。
グリーンを入れたいのであれば、天板にグリーンのタイルをあしらってアクセントをつけたり、植物を飾って緑を取り入れるのもいいかなと思います。
色の入れ方も設備を塗るだけではないので、インテリアなどで補ってみたいところです。
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