今ではどんどん高性能になっているシステムキッチンですが、オーブンの装備を付けることも可能になっています。
システムキッチンのオーブは海外などで見られる大き目のタイプで、大きな肉やケーキでも簡単に焼けるほどの大きさになっています。
もちろん、サイズは色々あるようですが、各メーカーによって違いが出てくるようなので、その辺りは調べてから施工してもらいたいところですね。
容量や機能性の関係で価格も前後しますが、安いものだと8万円ほどで、高いものだと20万円ほどになっているようです。
このオーブンですが、個人的にはそこまで料理しない人にはいらないような気もしますね。
オーブンはグラタンやお肉を焼く場合には便利そうですが、無理に入れる必要はないかなと感じてしまいます。
今ではオーブンをシステムキッチンに組み込むことができるようになっているようです。
しかも、電気ではなくガスオーブン仕様にすることも可能で、電気オーブンよりもやはり火力が高くなっているので、お菓子やケーキを美味しく作ることができます。
料理が好きな人にとっては、これほどうれしい存在はありませんよね。
しかし、価格はどうしても高くて、30万円ほどはしてしまうようです。
これに対して卓上型のガスオーブンも存在しており、こちらならば同じぐらいの性能で価格はシステムキッチン内のガスオーブンに比べて半額になります。
価格的にはかなり嬉しいですが、やはり卓上だと場所を取りますし、もし落ちたときの損害を考える必要があるので、自宅の形状と相談しながら決めたいところです。
システムキッチンは家のオール電化に合わせて、IHなど電気で動かすタイプのシステムキッチンのほうが人気かなというイメージがあります。
ですが、個人的にはどうしてもガスレンジのほうを推したい気持ちがありますね。
ガスレンジであれば火を見ながら調理ができるため、料理の具合に合わせて調整しやすいのはやはりうれしいとことになってくるかなと思います。
また、IHのほうが安全かもしれませんが、慣れないうちは消し忘れなどもあるようなので、結局安全面でいえばどっちも同じような感覚がありますね。
また、ガスレンジは価格としても安いものであれば3万円前後でも探せるようなので、価格から見ても私はガスレンジにしたいかなとおもいます。
システムキッチンはさまざまなメーカーが出していますが、東京ガスでもコンロだけでなくキッチンの施工を行ってくるようです。
各メーカーから出ているシステムキッチンも非常に優秀ですが、東京ガスで依頼するメリットとしては素早い対応になってくるかと思います。
たとえば、リフォームだけを専門にしているメーカーであれば、他社から商品をもらってから施工する形になるので対応が遅くなります。
また、システムキッチンの値段も高くなってしまう傾向にある可能性もあるようです。
それに対して東京ガスであれば、販売から施工まで自社で行ってくれるため、価格と施工スピードのどちらから見てもお得かなと思います。
実際、ガスコンロだけならば価格は3万円ほどなので、かなり安めの設定ですね。
リンナイはガスコンロメーカーと知られていますが、システムキッチンのセットや専用キャビネットも販売しているようです。
キャビネットは自社のガスコンロに合わせて作られているので、リンナイ製品でまとめれば使い勝手はかなり向上する作りになっています。
システムキッチンの中でもデリシアには力を入れているようで、コンロに関しては「ヒートオフ」という機能を搭載しています。
ヒートオフはガスコンロでも焦げ付きづらい構造になっており、この辺りはガスコンロ会社らしい配慮だなと思いますね。
また、魚の臭いを抑えるスモークオフという機能もあり、かなり便利なガスコンロだなと感じられます。
価格としても30万円ほどで、システムキッチンとしてはかなり安めなのでお買い得かなと思います。
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