注文住宅を作るとき、キッチンに何を求めてメーカーを選ぶでしょうか。
キッチンに求めるものとしては、私としては収納性能を挙げます。
キッチンでさまざまな食事を作るための器具は必要ですし、食器などもスマートにしまえる場所がほしいですよね。
そんなキッチンの収納能力が欲しい人におすすめなのが、TOTOのクラッソというメーカーです。
クラッソは他のメーカーのキッチンよりも大容量で、収納スペースをキッチンでの作業動線を考えて分けてあります。
小分けのスペースと共に、鍋やボールが入る収納スペースを分けているキッチンというのは、なかなかないのではないでしょうか。
クラッソならばシンク下に包丁やボール、調理台の下には調味料など目的別に収納場所が分かれているのもうれしく、私としては大満足なキッチンユニットかなと思います。
注文住宅でキッチンを作る場合、あなたはキッチンカウンターについて考えているでしょうか。
私としては、キッチンカウンターを考える場合は作業動線を意識したいと思います。
キッチンカウンターにはオープン型、セミオープン型、クローズ型と大きく分けて3タイプあります。
このどれにもがメリットとデメリットを備えており、どれを選ぶかは自分の作業のしやすさになってくるかと思います。
ですが、注文住宅ならば自分でこのキッチンのスタイルを設計することができます。
キッチンではシンクと加熱調理器具、冷蔵庫の3つが適度な距離であることが理想です。
この距離を意識しながら、私ならばキッチンカウンターを自分で設計しながら家作りをしたいなと思いますね。
注文住宅のキッチンを考えるときは、収納をはじめどのメーカーにするのか、レイアウトなどをかなり考えるかと思います。
しかし、私はそれだけでなくゴミの扱い方などについてもしっかり考えておきたいかなと思います。
ゴミは分別する必要があり、少なくとも可燃ゴミと不燃ゴミ、ガラス類と最低でも3つは必要になってくるのではないでしょうか。
それだけのスペースもキッチン内にないと不便ですので、しっかりと考えたレイアウトを考えておきたいですよね。
よくキッチン収納とゴミのスペースを一緒にするケースも見受けられますが、個人的にはあまりしたくないかなと思います。
キッチン収納とゴミを捨てる場所が一緒になってしまうと、収納した器具などに臭いが移るだけでなく、衛生的にも不衛生です。
便利さだけでなく、そうした家族の健康を守るためにもごみ問題はしっかり考えたいかなと思います。
注文住宅を作るときは、キッチンのレイアウトの中に食器棚についても入ってくるかと思います。
その食器棚ですが、私としては上下に分かれているようなセパレートタイプの食器棚を使いたいところですね。
キッチンの中に入っているタイプの食器棚で、上段に食器を置いて下段には調理器具を置けるようなタイプです。
セパレートにする理由としては、カウンターのような場所には炊飯器やポットを置きたいから。
キッチンの中に調理するための道具をすべて収納できるため、利便性を感じられる食器棚のタイプかなと私としては思いますね。
キッチンスペースに食器棚を作るとなれば、それなりの広さや奥行きが欲しいところですが、しっかりと計算して作りたいところです。
注文住宅を建てるとき、皆さんが気にされる部分の1つにオプションがあるかと思います。
生活に取り入れると便利になるかなと思いきや、投資分には見合わない性能でがっかりしてしまうなど、オプションについての意見はさまざまです。
また、各工務店やハウスメーカーでオプションの線引きも変わってきますが、私がキッチンでぜひ取り入れたいオプションはカップボードです。
キッチンの中に食器などを収納できる空間があるのは、思っている以上に便利なものです。
また、キッチンの壁のタイルをキッチンパネルにするのは非常にいいと聞きます。
タイルは掃除がしやすいので、調理での汚れを簡単に拭き取れるのは非常に魅力的だと私は思います。
この2つがオプションにある場合は、ぜひ取り入れたいところです。
注文住宅を作る上でオプションはしっかり考えるべきところですが、キッチンに置く食洗器は意外と迷われる方が多いようです。
夫婦が共働きの場合、食事後に食器を洗うのは非常に面倒です。
そこで、食洗器を利用すれば夫婦や家族の時間を作ってくれるのに役立ちます。
しかし、食洗器の洗浄力に納得できない人がいるのも事実です。
ひどい油汚れがある場合は下洗いが結局必要となり、その分手間が出ると考える人もいます。
他にも、洗えない食器なども存在するということで、ちょっと縛りがあります。
私としては家族ごとの利用度によるかと思いますが、食器を家族全員で洗ったり交代制にしたりするなど、話す環境を作るなどのほうがいいかなと考えますね。
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