888万円の家、アイダ設計だけど評判はどうだった？
アイダ設計は今までローコスト住宅を全面的に押し出していましたが、現在ではそこまで押し出していないようです。
過去には金額を直接プランの名前にしていたこともあり、中には「888万円の家」というものもありました。
価格だけみると非常に惹かれるプランかなと思いますが、公式サイトから名前が消えたところを見るとやはり評判としては怪しいところがあったのかなと予想してしまうものです。
プランの内容を見てみると、坪数は28坪の４LDK、さらにペアガラスを採用しているなど他社のメーカーと比べてみても引けを取っている部分はありません。
ですが、どうしても888万円だけで家を建てることはできず、追加費用は発生してしまうようです。
この辺りのミスマッチが評判を下げた原因かもしれませんね。
アイダ設計は過去に「888万円の家」というゾロ目の低価格シリーズを展開しており、その特徴といえばこだわりの「8つの条件」でしょうか。
888万円という非常にリーズナブルな価格ながら、食器洗い乾燥機・多面式カウンターキッチン・タイガーハイクリンボード・収納付きトイレ・浴室暖房換気乾燥機・収納力のある洗面台・浴室テレビ・全熱交換換気システムが付いてくるのが特徴です。
対面式カウンターキッチンなどが付く上に、浴室テレビまで付いてくるのは少し驚きかなと思います。
さらに、ローコスト住宅ながら間取りは4LDKを実現しており、家族で暮らすには十分すぎる広さかなと感じます。
広いだけでなく間取りの設定までできるみたいなので、一時期は人気だったことも頷けるかなと思います。
アイダ設計は過去に「888万円の家」というプランを持っており、価格の割には間取りの広さや自由度に定評があったみたいです。
「888万円の家」は延床は25坪となっており、間取りは4LDKだったので家族4人で暮らすには何の問題もないかなと思います。
その上、間取りの変更なども行うことができたみたいなので、888万円という価格で考えれば破格だったのかなと感じますね。
さらに、間取りに関しては無料で営業マンに相談メールをすることも可能で、店舗に直接行かなくても家作りを進めることができたのも大きな特徴かなと思います。
しかし、888万円で家を建てることは難しく、実際に提示した価格で建てられないこともあって徐々に無くなったようです。
このプランで間取りにこだわらないのであれば、建売のほうがいいかもしれませんね。
とにかくローコストで抑えて家を建てたいとき、パット思い付くのがアイダ設計です。
アイダ設計は過去に「888万円の家」などゾロ目シリーズの住宅プランを展開するほど価格勝負のハウスメーカーで、中には「555万円の家」というものがあるぐらい低価格にこだわっていました。
ですが、さすがにこの価格だけで家を建てることは難しく、結局は依頼者の人ともめることも多かったのか、今ではこのシリーズは出していません。
それでも低価格であることに代わりはなく、名前こそ変えながら住宅販売をしていますが、本体価格が2000万円を超えないように作れるのは、アイダ設計の大きな魅力だなと思います。
それでいて至って普通に住める配慮はされているみたいなので、とにかくローコストで建てる必要がある私にとって、非常に有力なハウスメーカー候補になっています。
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