アイダ設計の外観を調べてみたら意外な結果になった!

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アイダ設計で外観に期待はできるのか

アイダ設計といえば坪単価30~40万円程度になっており、ローコスト住宅の中でもトップクラスの安さになっています。

 

低価格とはいってもキッチンやユニットバスに手を抜くことはなく、構造についても耐震を踏まえた製品となっているみたいです。

 

賃貸料をずっと支払うよりはアイダ設計のほうがいかなと個人的には思ったりするのですが、外観についてはやはりいい噂を聞きませんね。

 

やはりデザイン面については画一的になっており、そこまで個性はないと聞きます。

 

また、できるだけ外壁材についても外観デザインを決めた後に決めるほうがいいようです。

 

アイダ設計で見た目をきれいに保つのであれば外壁材を少しだけ高級にして、できるだけ汚れが付かないようにするのがいいかなと個人的にも思いますね。

 

外構はしっかり施工してくれる

アイダ設計は低価格なこともあってあまり外観や外構について期待できないところがあるかもしれません。

 

やはりデザインについてはそこまで広がりがないかもしれませんが、至って普通の外構であれば問題ないレベルになっているかなと個人的には思います。

 

実際にアイダ設計にて家を作ってもらい、外構まで施工してもらっているところをブログにしている人もいます。

 

そのブログでは駐車場スペースを施工してもらっていましたが、見た目は家に合うようなカラーを選択しており、デザインよりは機能性を取っている印象があります。

 

このレベルならば何ら問題ないことがわかりますね。

 

ですが、門柱や塀、さらには庭にこだわりたい場合は少し事情が変わるかもしれません。

 

この辺りはローコスト住宅として割り切る必要があるかもしれませんね。

 

玄関収納はしっかりと確保しておきたい!

玄関は家の出入り口になるだけでなく、収納スペースとしても活用したい場所だなと思います。

 

家族で暮らす家となれば靴の数もバカになりませんし、アウトドア用品や生活用品だって徐々に数が増えていきます。

 

こうした事情を考えると玄関の収納スペースは確保しておきたいところですが、アイダ設計だとやはりあくまでも標準的な設備になっているみたいです。

 

ローコスト住宅のアイダ設計はとにかく「価格なり」という感じの家になっており、生活するには困りませんが便利は少し足りない感じという印象です。

 

それは玄関収納についても同じで、依頼者側からしっかりプランを提示しないと収納スペースが付くこともないでしょう。

 

将来のことを考えてしっかりと家作りに励みたいかなと思いますね。

 

玄関ドアは自分で選べるのが嬉しい!

玄関ドアのデザインを適当にしてしまうと、個人的には後々に後悔してしまうのではないかなと思ってしまいますね。

 

玄関ドアは家を出入りする際に必ず見る場所が外観とミスマッチなデザインであれば、どうしても気になって家に不満を持ち続けたまま生活することになってしまいます。

 

そんな玄関ドアについてはしっかりと考えた上で選びたいところですが、ローコスト住宅のアイダ設計でも玄関ドアはきちんと外壁材のカラーと合わせてくれるようです。

 

依頼者の要望にも答えてくれるみたいなので、低価格でもこの辺りはしっかりとこだわりたいかなと個人的には思います。

 

また、最近では電子錠など防犯面での進化も見られますが、アイダ設計でもこの辺りには対応してくれるみたいなので気になる場合は相談してもいいかもしれませんね。

 

アイダ設計なら外壁塗装も安い?

どれだけ高い家を購入したとしても、どうしても必要になってくるのが外壁塗装をはじめとしたメンテナンスです。

 

外壁は常に雨風にさらされており、その分だけ劣化していきます。

 

それ以外にも紫外線や汚れによって見た目だけでなく機能性も落ちていき、ひどい場合はひび割れなどが発生することもあります。

 

そんな劣化を防ぐために外壁塗装を施すのですが、この金額が平均すると1回で約100万円程度必要になると言われています。

 

その上に10年に1回のスパンで行う必要があると言われているので、この辺りを考えると非常に痛いコストですよね。

 

しかし、アイダ設計ではキャンペーンなどを行うことで外壁塗装のコストをグッと下げてくれることもあるとか。

 

この辺り努力については、さすがとしか言いようがないかなと思いますね。

 

外壁材だけはいいものを選ぶべき!

アイダ設計はとにかく安さが魅力ですが、外壁材だけはこだわったほうがいいという声を多く見かけますね。

 

アイダ設計が用意する標準仕様の外壁材は至って普通のもので、こちらはザ・アイダ設計という感じの別段特徴が無いような商品となっています。

 

もちろん、暮らすだけであれば標準仕様の外壁材でも困ることはないのですが、気になるのはやはり年数経過による劣化です。

 

外壁は家の中でも特に劣化が激しい場所の1つで、塗装などをしないとすぐに損傷してしまいます。

 

そのため、できればはじめから高性能な外壁材にしておいて、外壁塗装やメンテナンスに掛かるコストを下げたほうが賢いというわけです。

 

アイダ設計でもオプションでワンランク上の外壁材はすぐに依頼することができるので、営業の人が進めて来ない場合は必ず聞いておきたいですね。

 

アイダ設計はベランダが苦手?

新築といえば広めのベランダなどを有効活用したいところですが、アイダ設計ではベランダではなくバルコニーを作る傾向にあるようです。

 

バルコニーとベランダはあまり違わないと考える人もいるかもしれませんが、ベランダはしっかりと外に向かって空間を作り出しているところで、バルコニーは建物の屋根を利用して作られたスペースです。

 

屋根を利用していることもあって広さには限界があり、その上にバルコニーは屋根が付いていないこともあります。

 

アイダ設計でも基本的にはバルコニーに屋根が付いておらず、何かと防水に困ってしまうことがあるという噂まであります。

 

こちらから注文すればルーフぐらいは付けてくれるかと思いますが、そうした配慮がないのは少し心配なところかなと感じます。

 

アイダ設計では3種類の断熱材が用意されている

アイダ設計では断熱材に何の期待もできない人がいるかもしれませんが、実は各クラス毎に3つもの断熱材を用意してくれているのです。

 

最も価格を抑えいたい場合は、どのハウスメーカーでも採用されているグラスウールとなります。

 

グラスウールでも厚さや種類によって断熱性能によって違ってきますが、クラスでみれば一番下になっているので「それなり」かなという感じですね。

 

次のクラスとして採用されているのが発泡ウレタンです。

 

発泡ウレタンは壁などに直接吹き付けることで断熱性能を高めることができるもので、一般家庭ならばこれでも十分かなと個人的には思います。

 

そして最高クラスと用意されているのが断熱材一体型オリジナルパネル。

 

こちらはスマートハウスプランにも採用されていることもあって性能は段違いとなっているようなので、アイダ設計でも期待してもいいかなと思います。

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