アイダ設計でフローリングを選ぶ際の注意点4つ
アイダ設計はローコスト住宅ということもあって、やはり住宅に使われている素材などについては「それなり」と感じるところが多いようです。
それはフローリングにも同じようなことが言えるようですが、別段困るようなことはありません。
普通に使っていれば傷がつくこともありませんし、普段から掃除さえしていれば汚れが付着することもありません。
反対にこだわり過ぎていることもないので、水拭きなども普通にできるのはむしろメリットかもしれませんね。
アイダ設計のフローリングで注意することといえば、こだわって特殊なフローリングの素材を使う人でしょうか。
無理にアイダ設計以外の素材を使用すると床が鳴ってしまうことがあるようなので、基本的には標準仕様のものを採用したいかなと思います。
内装のイメージを大きく左右するのが、やはりフローリングのカラーかなと思います。
フローリングはどうしても部屋の中で大半を占める部分となっており、やはりこだわりたい人も多いかなと思いますね。
アイダ設計ではフローリングの素材についてはそこまでこだわることはできなくとも、カラーについてはある程度は融通が利くみたいです。
アイダ設計で家を建てた人の中でもフローリングカラーとしてホワイトを選択した人がおり、部屋全体が明るい印象になっています。
ですが、フローリングをホワイトにしてしまうと、どうしてもホコリや髪の毛が気になってしまうみたいです。
ホワイトは確かにインテリア映えする内装にしたいときはいいですが、実用性についてもしっかり考えた上で検討したいかなと思います。
平屋といえば和室と畳をセットに考える人も多いのではないでしょうか。
個人的にも畳のある部屋があればごろりとくつろぐことができるかと思うので、やはりあって欲しいかなと思ったりします。
ですが、アイダ設計では年配者向けの平屋プランであったとしても和室や畳を用意していないようです。
高齢者向けであれば畳部屋は需要がありそうなものですが、意外とそうでもないようです。
畳部屋は座り立ちを頻繁にする必要があり、膝に大きな負担をかけてしまいます。
さらに、畳部屋はコストが掛かってしまうこともあり、アイダ設計の価格的に採用しづらいという事情があるみたいです。
どうしても畳部屋が欲しい場合はオプションで付けられるみたいですが、それならば別のメーカーを探してみてもいいかもしれませんね。
アイダ設計といえばローコスト住宅となっており、使われている素材はほとんどがそれなり。
「それなり」といっても暮らすには十分な品質となっており、特にフローリング材は生活することを考えているなと思いますね。
アイダ設計が採用しているフローリング材はノダ製のもので、こちらは歴史の長いメーカーです。
この会社が作るフローリング材は至って普通の集成材ですが、その上に化粧シートを貼りつけたものです。
ほとんど賃貸マンションなどで使われているものと変わりませんが、こちらのフローリング材はワックスがいらない床材となっています。
その上に傷も付きづらいというメリットがある上に低価格な素材なので、非常にアイダ設計と相性がいいなと個人的には思いますね。
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