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平屋ならば間取りを工夫すれば子育てもラクチン!

平屋を建てるときの大きなメリットの1つに、子育てを考える上で非常に楽な間取り設計ができる点にあるかなと思います。

 

平屋は2階部分がないため階段がなく、子供が転落するといった不安もありません。

 

また、キッチンかあらリビングが見やすい設計にしておけば、子供の様子も見やすいこともあって便利な設計になるかなと思いますね。

 

さらに、土間を平屋に設置しておけば子供が遊べるスペースを確保できると共に、収納スペースにもなるので個人的にはぜひ施工しておきたいところです。

 

平屋になると畳部屋も相性がいいかなと感じるところがあるので、その点から考えても子育て世代と平屋のマッチ度が高いなと思います。

 

自分に子どもができることを考えれば、ぜひ広めの土地を確保して平屋を建てたいところです。

 

平屋における子供部屋の間取りの注意点は?

平屋は広々とした家作りができることが魅力ですが、プライバシーの確保が難しいという問題点もあるかなと思います。

 

すべてが陸続きで1階に部屋が集約されているので、部屋の出入りやちょっとした隙に部屋が見えないように注意したいですね。

 

それは子供部屋においても同じで、小さいときは常に注意しながら見ておきたいですが、子供が成長するにつれてプライバシーを確保できるような間取りにしたいかなと思います。

 

できればリビングは通るけれど、部屋のプライバシーは守れるレベルで止めたいところです。

 

また、子供部屋の広さとしては、机やベッド、クローゼットな収納場所を置くことを想定して。6畳ほどはやはり確保しておきたいかなと思います。

 

五人家族における平屋の間取りは?

間取りで暮らす家族構成として、五人家族の場合もありますよね。

 

夫と奥さんと子供1人、そして祖父母で5人の場合があれば、夫と奥さんと子供3人という場合もあるかなと思います。

 

子供が3人の場合は、やはり子供が暮らす上でも安全・安心できる家にしておきたいところです。

 

子供が3人だと騒がしい場合も考えられますが、3人が遊びまわっても十分なリビングや、部屋に関しても広めの設定にしたいかなと思います。

 

また、祖父母と二世帯住宅にする場合には、お互いのプライバシーを守れるような間取りにしたいところ。

 

特に、音は思った以上に生活面に影響してくるので、防音対策ができる間取りや、水の音が気にならないようなキッチンの間取りにしておきたいかなと思います。

 

平屋ならば四人家族を想定した間取りのほうがいい!

今はまだ3人家族の人も、平屋を作って理想の生活を実現しようと考える人もいるでしょう。

 

3人家族の人の多くは4人家族となることを考えて家作りをするかと思いますが、平屋だと四人家族をはじめから想定した間取りにしたいところです。

 

実は、はじめから狭めの家で設定してしまうと、後からリフォームによって部屋を増やすのは難しいですし、増築もお金が掛かるので、できるならば広めに設定しておきたいかなと思います。

 

部屋数だけでなく、リビングにおいてもはじめから3人部屋を想定した間取りではなく、6人が食事できるぐらいの広さを確保しておいたほうが、自由に生活できるようです。

 

また、収納できるクローゼットなども、はじめから備え付けものよりは後から買い足しできるほうが、自由にカスタマイズできるほうがいいかなと個人的に思いますね。

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