平屋は現在人気のあるプランですが、その人気の秘密はコンパクトに暮らせる点にあるかなと思います。
現代では断捨離やミニマリストなどの考え方を持っている人もいますが、そもそも家族においても大人数で過ごすことが減っているため、必要最低限の生活ができる平屋にしたい人が多いようです。
そのため、平屋の間取りにおいてもコンパクトになったものが多く、人によってはリビングの無い3DKの家などを施工する人もいるみたいです。
また、はじめから2人暮らしを想定した平屋を作る人もおり、このプランならば田舎の安い土地で低価格で平屋を作ることも実現できるかなと思います。
私個人としても広すぎる家だと掃除の面でも面倒に感じるかなと思うので、必要なものがそろったコンパクトな家が良いですね。
平屋を作る人にとって一番の悩みは、限られた土地での間取り設計ではないかなと思います。
今では十分な土地を買うのも難しい場合も考えられますし、いい土地を見つけたとしても狭小地しかない場合もあります。
そのため、どれだけ理想を考えたとしても生活空間を維持するだけで精一杯になってしまい、せっかくの縁側や庭を付けられないこともあるでしょう。
そんなとき、ちょっと狭い間取りでも検討したいのが坪庭かなと思います。
坪庭は小さいスペースに作る疑似庭のような場所で、光と風が入るようにする場所を指します。
坪庭にある程度の坪数を割くことができれば、子供が遊べる場所ぐらいにはなってくれるので、憩いの場所と共に家族が交流できる場所として作りたいかなと思いますね。
平屋を建てるときについ考えるのが、どれぐらいの坪数ならばどれぐらいの間取りになるのかという点になってくるのではないでしょうか。
しかし、私個人としては間取りよりも土地選びにもっと重点を置きたいかなと思いますね。
家を建てる際には、どうしても土地が必要になってきます。
その土地の立地が状態が悪いと、その上に建っている家がどれだけいいものでも、やはり十分に力を発揮することはできないようです。
また、平屋は広い土地でないと建てられないと考える人も多いですが、実はそうでもありません。
広すぎても土地を余らしては意味が無く、どのような平屋の間取りにするか考える方が重要となってきます。
土地を買う段階から、計画的に行動していきたいなと思いますね。
平屋建ての総合情報
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