風水は気の流れを読み、全体の運気を上げるために使われるものです。
風水は意外とバカにできないものとなっており、どうも気に入らないレイアウトを風水に則って改善すると、意外と快適な生活空間になることがあります。
そんな風水ですが、平屋は風水的にいい気の流れを作りやすいようです。
非常にシンプルなので家相を見ても悪いところはほぼありませんし、住みやすい家ということもあればぜひ建築を検討したくなります。
また、風水的にみればトイレやお風呂など水回りの位置が重要と言われています。
水回りを鬼門とされる北東と裏鬼門の南西を避けておけば、とりあえずは悪い気の流れにはならないようです。
風水において平屋は基本的にいい流れを作りやすいようですが、このような点についても考えておきたいかなと思います。
家を作るときには、風水などを使って運勢が良い家にしたいと考える人も多いかと思います。
ですが、家の運勢においては諸説さまざまなものがあり、その中の1つに間取り的には南玄関がいいと言われるものがあるようです。
平屋を作るときでも間取りは必死に考えることになると思いますが、実際に南玄関は運勢的によくなるのでしょうか。
実際に南玄関は間取りにおいて人気はあるようですが、実際には東南側の家が人気のようです。
また、南玄関にするのは単純に日当たりがいいからという意見もあるようで、真実はどのようになっているのかはちょっと難しいところ。
私個人としても、本当に運が上がる・下がるなどを考えるのではなくて、南玄関を気に入るかどうかで決めたいかなと思いますね。
家を建てるときに、意外と基準になってくるのが玄関の位置関係のようです。
玄関の位置を決めてやることによって家の間取りが決まっていき、どんどん内装が完成することもあるかなと思います。
たとえば、西玄関の間取りを考えてみましょう。
西側は最後まで夕陽が照る場所となっているので、湿気などが溜まりやすいお風呂場やトイレをその場所に付けることが多くなってきます。
そのため、西玄関にすれば脱衣所やお風呂が玄関近くになることが考えられます。
実際に間取り図を見ると、西玄関にしている人はその近くにお風呂があるパターンを見かけます。
こうした生活の利便性を考えた上で、玄関の位置を考えていきたいかなと私は思いますね。
平屋において人気の間取りの1つに、東玄関というものがあります。
玄関1つで何か変わるのかと考えている人は、ちょっと想像してみましょう。
平屋になるとすべてが1階部分で生活することになりますが、その生活の中には洗濯も含まれます。
平屋において洗濯をするのであれば、日当たりがいい南側にしたいと思うの常でしょう。
それにもかかわらず南側に玄関を配置してしまうと、プライバシーの関係から洗濯物が丸見えになってしまう危険性があります。
また、東玄関にしておけば太陽が動くと共に、日中には西側に配置されることになる部屋やリビングに採光もしやすくなるため、東に玄関を置くのが理想的な流れかなと個人的にも思いますね。
ですが、真東はあまりよくないとのことで、東南の位置が人気ということですので、私もこの点については意識して間取り設計をしたいところです。
平屋はすべてが1階部分で生活空間が集約しており。2階建ての家よりも色々と考えることが多くなってくるかなと思います。
その中でも、玄関の位置は皆さんが思っている以上に考えることが多くなるかなと思います。
玄関の位置を決めると、他の間取りも自動的に決まってくる側面があるため、どの方角に玄関を置くのかは重要になります。
しかし、あらかじめ土地によっては東道路になっており、東に玄関を置くことができないことがあります。
実は、東に玄関を置いたほうがいいという考え方もあり、東玄関は人気です。
ですが、場所によっては東に玄関を置くとプライバシー面から避けたいことも多くなり、ちょっと間取りに制限が出てくるかなという印象。
土地を買う段階で、どの場所に玄関を置くのかも決めておきたいかなと思いますね。
平屋建ての総合情報
スポンサーリンク
同じカテゴリの記事
- おすすめの間取りはこれ!!
- 40坪の土地に建てるなら価格は?20坪30坪も比較!
- 間取りで失敗したくない人が知っておくべきポイント
- ハウスメーカーによって間取りは変わるの?
- 価格を抑えるための間取りとは?
- 熊本県で平屋を購入する際の価格
- おしゃれな外観に共通するポイント
- おしゃれな外観はハウスメーカーの実力が試される
- 水回りを便利にしたいなら
- 工夫すれば子育てもラクチン!
- 蔵を設置するのはいい選択かも!
- 気をつけたいのが窓の位置
- コンパクトに暮らしたい人へ
- 「正方形」がいいというのは本当?
- 同居をするさいの注意点
- 本当の意味で住みやすい家を考えてみた
- 今は、和風だけでなく、洋風のプランも選択できます
- 広く見せたいならば吹き抜けが吉
- 絶対に手を抜かないようにしたいのは、キッチンと土間とリビング
- 1階建てのメリットを最大限に活かすために考えた
- 北欧風にしたい方に読んでもらいたいポイント、やっぱり暖炉は外せない