10年後、20年後の住宅ローン金利を予想！約1.0の上昇が濃厚
住宅ローンにおいて金利事情に配慮しておきたいところですが、やはり専門職として扱っていない限りはあまりわからないというのが正直なところかなと思います。
いざ契約する際に「どうしても変動金利がいい」と決めていたとしても、やはり窓口担当の人の言いなりになったりして固定金利にする人も多いとか。
ですが、せめて10年後あたりまでは自分で予想して契約してもいいかなと思ったりはしますね。
今の変動金利は非常に安くなっており、これが10年後に引き上げられたとしても約1.0％あたりと言われています。
この数値は固定金利と大して変わらない数値となっているので、2018年時点ならば今後の借り入れなどを見越しても変動で契約して損はないかと思いますね。
住宅ローンの金利が高いとローン総額も高くなってしまうので避けたいところ。
そのため、できるだけ低金利で提供してくれる銀行と契約したいところですが、どれぐらいの返済計画を立てた上で契約すべきなのでしょうか。
個人的には10年程度は予想を立てた上で動いたほうがいいかなと思うところがあり、20年以上は素人ではほぼ不可能かなと思ったりします。
10年程度であれば変動・固定であったとしても借り換えなどでまだまだ損しづらい期間かなと思いますし、とりあえず住宅ローン控除もあるので、そちらの制度を使ってコツコツ返済していくのでいいかなと考えたりします。
そして、10年経った際に他のプランのほうがいいかなと思った場合は、実行に移していきたいところです。
住宅ローンはどうしても金利と深い関係があるため、各経済状況やイベントなどとのつながりを無視して話をすることはできないでしょう。
そして、日本においても2020年には東京オリンピックが開催されることが予定されていますが、住宅ローンの金利などに大きな影響を与えることは考えられるのでしょうか。
しかし、2018年は連日スポーツ界の不祥事が相次いでおり、素人であったとしても今回のオリンピックはさほど盛り上がらないと予想してしまうかと思います。
そうなると経済が活発になることもないので、オリンピック自体が住宅ローンや金利に対して何か影響を与えるとは考えづらいかと思います。
個人的にも残念ながらオリンピックには期待することができないので、住宅ローンについてもあまり期待しないほうがいいでしょう。
住宅ローンを返済しているときは金利の動きについて注視している人も多いのではないかなと思います。
しかし、いくらにらめっこしていても簡単に引き下がったりするものでもないので、できれば年度末に当たる3月辺りでいちど考えるようにしておきたいかなと個人的には思ったりします。
3月は年度末ということもあってお金に関しても大きな動きが起こりやすいのか、2018年には固定・変動のどちらに関しても大きな変動があったようです。
また、3月になれば自分たちが支払ってきた各出費についても見直す機会になるかなと思うので、住宅ローンの金利をはじめ将来の予想をするのにもちょうどいいタイミングではないかなと思いますね。
平屋建ての総合情報
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